キャットフードの失敗しない選び方

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キャットフードの失敗しない選び方

キャットフードの失敗しない選び方

キャットフードを選ぶ時、あなたは何を基準に選びますか?価格や品質など、人によって選ぶ基準はそれぞれあると思いますが、ここでは最低限知っておいて欲しい、キャットフードの選び方をご紹介していきます。

 

 

キャットフードは国産or外国産どっちを選ぶべき?

キャットフードを選ぶ際に、あなたなら国産と外国産のどちらを選びますか?どちらかというと「食べ物」って外国のものよりも国産の方が安心というイメージがありますよね?確かに「食べ物」に関しては国産の方が安全でしょう。

 

でもキャットフードに関して言えば全くの逆なんです。国産のフードには規制が無く、「食べ物」としては扱われていないって知っていましたか?逆に動物愛護先進国であるイギリスであれば、ペットフードに対してもヒト用の食品と同じくらい厳しい決まりが法律で作られています。農業大国であるオーストラリアであればホルモン剤や抗生物質・遺伝子組み換え飼料の使用などが厳しく規制されています。

 

ペットフードに対する規制が厳しく健康志向の高い飼い主に人気な原産国

  • アメリカ
  • カナダ
  • ドイツ
  • フランス
  • イギリス
  • オーストラリア

 

日本でも2009年6月より「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」が制定されて、従来に比べればまだいくらかマシになりましたが、この基準ではまだまだ上記で挙げたような先進国のレベルには遠く及ばず、安全性については不安が残ります。

 

勿論、日本でも無添加でペットフードを作っている有料な企業はありますが、やはりペットに対する研究が日本と海外とを比べた際に大きな差があり「必要な栄養素」に対する知識や、国産原料を使った場合の価格の高騰などまだまだ外国産には適わないというのが現状です。

 

キャットフードでウェットフードとドライフードの違いは?どっちを選ぶべき?

ウェットフードとドライフードではそれぞれ特徴や価格も違ってきますが、常食にするならドライフードの方がおすすめです。ここでは一般的なドライ・ウェットのそれぞれのメリット・デメリットと合わせてなぜドライフードが常食に向いているのか詳しくご紹介します。

比較項目

ドライフード

ウェットフード

水分量

×

開封後の日持ち

◎(約1~2ヶ月)

×(その日の内に食べきる)

消化の良し悪し

コスト

△(ものによって)

栄養バランス

△(ものによって)

歯石の予防効果

×

添加物の量

△(ものによって)

×(多い)

ここではあくまで、一般的なドライ・ウェットフードのメリットとデメリットを挙げました。コストや栄養バランスについてはモノによりますが、基本的に栄養素に関して言えばドライフードと比べるとウェットフードは劣ります。その証拠に、ウェットフードでは「総合栄養食」が少ないことが挙げられます。

 

また、価格についても一食ずつ小分けになっているウェットフードと違い、ドライフードの方が安い傾向にあります。(プレミアムのドライと市販の激安ウェットなど極端な比較を除く)

 

そしてウェットフードに関しては、よほどしっかりとしたメーカーのモノを選ばないと、大半のウェットフードには添加物や粗悪な材料が使われています。勿論、ドライフードも市販の激安フードは同様の事が言えますが、無添加で厳選された材料を使ったものはウェットに比べるとドライフードの方が多い傾向にあります。

 

ここまで書いてしまうと、ウェットフードにするメリットがあまり感じられないかもしれませんが、一般的にはウェットフードの方が猫の嗜好性(食いつき)が良いと言われています。これは、生肉に近い食管や、猫が好むトロミをウェットフードの方が再現し易い為です。なのでもしも愛猫が病気や一時的な食欲低下でご飯を食べてくれない場合などはウェットフードを試してみるというのも手です。

 

キャットフードを選ぶ時、たんぱく質・脂質の量の目安はあるの?

猫は完全な肉食動物なので、必ずたんぱく質・脂質が必要になります。では肝心なたんぱく質と脂質の量はどれくらいあれば良いのでしょうか?

 

この問いに正解はありませんが、高たんぱくな食事を続けた猫は尿路結石になりにくいという研究結果もあることから、ある程度高たんぱくなフードを選ぶ必要があります。

 

理想的なバランスとしては「たんぱく質30%以上」:「脂質20%」と考えています。さらに大切なのは、肉食材が豊富に含まれているものを選ぶということです。

 

市販のキャットフードは4Dミールや穀物などを大量に使っている為、成分としては高たんぱくな作りになっているものもありますが、実際にはそういったキャットフードを食べても猫はほとんど消化・吸収できません。

 

また、ペットフードメーカーはあなたに肉食材を豊富に使っているように見せかける為に紛らわしい表示方法をしています。(詳しくは「あなたを騙す「習慣的手法で分割」って何?」をご覧下さい。)

 

キャットフードの原料「サーモン」「チキン」「魚」での違いは?何を選べばいい?

 

チキン

サーモン

魚(マグロ・アジ・サバ)

常食によるリスク

低い

低い

高い

タウリン(100gあたりの含有量㎎)

75

5

32・230・170

不飽和脂肪酸(100gあたりの含有量㎎)

0.55(もも皮無し)

1.97

0.31・0.95・7.05

ビタミンE

0.2(もも皮無し)

3.3

0.8・0.4・0.9

 

キャットフードの材料も飼い主を悩ます理由の一つだと思います。表で取り上げたタウリンはヒトや犬は体内で作れますが、猫は自分の体内で作れない必須の栄養素です。また、不飽和脂肪酸とビタミンEについてはバランスが悪いとイエローファットという病気の原因となます。

 

不飽和脂肪酸が多いサバやアジなどの青魚をあげる際にはビタミンEを追加であげてイエローファットを予防しなければいけないため、キャットフードなど毎日食べるものに含まれているのはあまり望ましくありません。

 

 

チキン

一番のおすすめはチキンです。猫は完全な肉食動物ですが、野生に近い猫(原種)は砂漠地方に暮らしていて、ネズミやウサギなどの獣を食べます。その為、本来であれば魚を食べる習慣がありません。猫本来の食生活に最も近いという意味でもチキンがベストです。

 

サーモン

これは、3位の「魚」と比べた場合サーモンの方が原料として優れていると言えます。理由については下記をご覧下さい。

 

魚「マグロ、アジ、サバ、カツオ」などの青魚

「青魚」だけを食べ続けるのは危険です。それは「青魚」に含まれる不飽和脂肪酸の酸化を助けるビタミンEが足りないからです。なのでもしも食べ続けさせるのであれば、ビタミンEを追加であげるか、添加されているものにしましょう。でないと、黄色脂肪所(イエローファット)になり、脂肪組織が炎症(お腹部分にシコリが出来ることが多い)し患部を触られることを嫌がるようになります。

 

なんとなく「サーモンや魚の方がヘルシー」な気がしますが、それはヒト(雑食動物)の話しであって、猫にはあまり関係無いんです。肉よりも魚の方がヘルシーといわれるのは脂質が少なく、「コレステロール値が上昇し難い」為です。でも猫(肉食動物)の場合は高たんぱく・高脂質のご飯を食べ続けてもそれを体内で効率よく処理できるんです。

 

「青魚を食べてはいけない」という訳ではありません。猫が体内で作ることが出来ないタウリンが豊富に含まれています。 ただし、「常食にするにはリスクが高い」という事です。なのでたまにのおやつや一口程度あげるくらいなら問題はありません。

 

キャットフードの材料でアレルギーを起こしやすい食材ってあるの?気にして選んだ方がいい?

猫がアレルギーになり易い原材料名

研究結果

牛肉

14匹(18%)

13匹(17%)

鶏肉

4匹(5%)

小麦

3匹(4%)

トウモロコシ

3匹(4%)

乳製品

3匹(4%)

ラム肉

2匹(3%)

※2017/2/11 http://bmcvetres.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12917-016-0633-8 より参照

 

上記以外の研究結果では卵・大麦・ウサギもアレルゲンとしています。但し、この研究は次のような問題点もあります

 

  • 猫の個体数が少ない(78匹)
  • アレルゲンを再度試して症状が出るのか?というテストをしていない
  • 「魚」としか書かれておらず、範囲が広く応用し難い
  • キャットフードに含まれる食材なのか?手作り食であげていたのかが不明

 

ちなみに、内容についてはgogle翻訳を使用して行っている為、数字については問題ないかと思いますが、「再度試して~」といった内容の確証は保障できません。

 

もし食物アレルギーが疑われる場合、牛肉や魚といったアレルギーを誘発するものから除去していくと良いでしょう。

 

但し、「魚」に関しては範囲が広すぎてあまり参考になりません。「サーモン」がダメな子もれば「タラ」だけがダメな子もいます。

 

忘れてはいけないのが、食材の消化・吸収率です。原材料に「〇〇ミール」などと書かれている場合、消化に悪くアレルギーを起こしやすくなります。

 

具体的には「チキンミール」は羽や足を集めて使っている場合もあり、たんぱく質となりますが鶏肉と比べると消化・吸収率が著しく悪くなります。

 

「〇〇肉副産物」や「〇〇ミール」といったものを使用していない高品質な食材を使用したキャットフードを選ぶことも猫のアレルギー対応には必要な選択肢となります。

 

確実なのは病院でのアレルギー検査ですが、このような研究結果もあったので参考にして頂ければと思います。

 

【これで解決!】キャットフードの選び方で多い悩み7つ

ここから先では、「無添加」や「病気」・「ライフステージ別」など「キャットフードを選ぶ時のポイント」をまとめました。

 

愛猫に該当する項目から該当する記事を参考にキャットフードを選んでみて下さい。

 

病気や気になる症状がある方はこちら

「くしゃみ・鼻水・咳」や「血便」・「便秘」・「尿路結石」・「毛玉や食べ物を吐く」・「下痢」といったよくある症状の中でも、キャットフードでサポートできる内容にフォーカスしてまとめました。

 

病気でこれらの症状が出る場合もあるので、まずは診療をおすすめしますが診断の結果原因がよく分からないという状態であれば参考にしてみて下さい。

 

 

>>猫の症状・病気別のおすすめキャットフードと選び方

 

無添加で安全なキャットフードを選びたい方はこちら

着色料・香料・酸化防止剤など色々な添加物がありますが、「発がん性」や「アレルギー誘発性」が危険視されているものもあります。

 

ここでは添加物の他、消化・吸収に悪い穀物などの食材についてもまとめているので安全度が高く・消化吸収に良いキャットフードを選びたい方は参考にしてみて下さい。

 

 

>>無添加で安全なおすすめキャットフードと選び方

 

ビートバルプ不使用のキャットフードを選びたい方はこちら

ビートパルプには便秘を改善する効果が期待できますが、なんの栄養素もなくただの「かさ増し材」でしかありません。

 

また、もともと繊維質を取ることの無い猫にとって過剰な繊維質は便秘の悪化や肛門を傷つける恐れもあります。

 

 

>>ビートパルプ不使用のキャットフードを選ぶならこちら

 

猫をダイエットさせたい方はこちらのキャットフードの選び方

単純にカロリー調整されたキャットフードは返って肥満を悪化させる可能性があります。こちらではダイエットにおすすめのキャットフードと選び方をご紹介しています。

 

 

>>猫のダイエットにおすすのキャットフードと選び方

 

仔猫・成猫・シニア猫といった年齢別で選びたい方はこちら

仔猫・成猫・シニア猫といったライフステージ毎におすすめのキャットフードと選び方をご紹介しています。

 

基本的に猫は肉食動物なので必要とする栄養素は変わりませんが、ライフステージによって消化・吸収率が変わるのでその点に注意してご覧ください。

 

 

>>仔猫用のおすすめキャットフードと選び方

>>1~6歳用のおすすめキャットフードと選び方

>>7歳~のシニア用のおすすめキャットフードと選び方

 

最近話題の消化に良いグレインフリーのキャットフードを選びたい方はこちら

消化に良いグレインフリーのキャットフードですが、それ以外にも気を付けて欲しい点をまとめました。グレインフリーのキャットフードをあげている方・これから始める方は参考にしてみて下さい。

 

 

>>グレインフリーキャットフードの選び方とおすすめランキング

 

猫の種類毎にあったキャットフードを選びたい方はこちら

国内で人気が高い猫種毎におすすめのキャットフードと選び方をまとめました。種類毎に成長速度やかかり易い病気などが違うのでその辺りにフォーカスしてまとめました。

 

 

>>アメリカンショートヘアー(アメショー)のキャットフードの選び方はこちら

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目的別おすすめキャットフード【選び方】

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