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【多頭数飼いにも有効】キャットフードのローテーション方法

ここでは、キャットフードのローテーション方法について詳しくご紹介していきます。猫と一緒に暮らしていると出てくる問題のひとつに「キャットフードのローテーション」があります。多頭飼いの場合、「こっちの子はAフードが好きで良く食べるんだけど、あっちの子はAフードが気に入らないみたいでBフードの方が好きみたい…。」

 

こんな悩みの方が多いです。ローテーションにはメリット・デメリットもあり実際にローテーションをしている人でも特に悩むのが周期や種類など、具体的なローテーションの方法になってくると思います。

 

 

キャットフードのローテーション方法【目次】

 

【ローテーション方法Ⅰ】2~3ヶ月切り替え方法

  • Ⅰ切り替え時に猫が体調を崩した際に原因を特定し易い
  • Ⅱキャットフードの効果は3ヶ月後に現れる

 

最もおすすめな方法がこのある程度長い期間で切り替えていく方法です。長いスパンを取る理由は大きく分けて2つあります。

 

Ⅰについては、毎日違うご飯をあげていると猫が下痢をしてしまっても何が原因か分かりませんよね?逆に2~3ヶ月に1度新しいフードに切り替えることで、切り替えのタイミングで下痢をした場合、新しいキャットフードが原因なのは簡単に予想できます。

 

新しいフードが良い・悪いでは無く、単純にその子の体に合わなくて下痢をする場合も充分にある為、コロコロと切り替えるよりもある程度長期的に切り替えてあげた方が良いです。

 

Ⅱ、これを以外と知らない人が多いんですが、猫や犬などの動物は体内の血液が入れ替わるまでに3ヶ月かかると言われています。

 

新しく無添加で健康的なフードにしたからといって、直ぐに毛ヅヤが良くなったり・涙やけが解決する訳ではありません。(1ヶ月後あたりから効果を感じる飼い主さんが多いのも事実ですが)

 

 

【ローテーション方法Ⅱ】自己配合ローテーション方法


この方法は、気に入ったキャットフードを2~3種類、分量も自分で決めて独自に混ぜ合わせたものを食べさせるという方法です。

 

この方法だとAというフードは高たんぱくだけど肉ばかりな上に低脂質、Bというフードは脂質が多めで野菜のバランスも良いといった2種類のフードを混ぜることでそれぞれのメリット・デメリットを補いバランスの取れたご飯をあげることが出来ます。

 

ただ、この方法のデメリットとしては「全く食べない」「お腹を壊す」「下痢をする」などの口コミが多いのが特徴です。

 

また、ペットフードメーカーはどこも他社・自社の他銘柄と混ぜて与えることを前提に作られていません。その為、先ほどのAというフードが「」Bというフードが「カロリーカット」だとするとそれぞれの特性を生かしきれない、または特性が半減されるということです。

 

 

【ローテーション方法Ⅲ】アレルギー対策になるメイン材料を変える方法


ローテーションをしている方の中には「アレルギー対策に」という理由でローテーションをしている方もいます。それならば、キャットフードjに使われているメイン材料を良く見て、違うものに切り替えましょう。

 

メイン材料とはキャットフードの原材料欄の一番最初に書かれている材料です。下記の画像であれば「乾燥チキン」ですね。

 

メインの材料はそれだけ沢山使われているので、アレルギーになる可能性もあります。(実際には蓄積なのでほとんどのキャットフードに使われている穀物も充分リスクがあります。)ラム・チキン・フィッシュなどメーカーや同社でもラインナップによってメイン材料は様々です。

 

ただ、この場合のデメリットとしてはメインの材料がガラッと変わるので、切り替えには時間をかけて慎重にしてあげないと、吐き戻したり・下痢をしたりというリスクがあります。

 

また、メイン材料が変われば当然味も全くの別ものになるので、味の好みに偏りがある子は苦労します。「新しいキャットフードに切り替えるときの注意点と対処法」を参考に切り替えには充分な期間を使ってあげましょう。

 

 

【ローテーション方法Ⅳ】季節による切り替え方法


夏場は暑くてあまり運動もしませんし、夏バテで食欲も落ちます。そこで嗜好性が高くカロリーも控えめなフードを取り入れます。

 

秋は人と同じく、寒い冬に向けて栄養を蓄える季節です。また、換毛季でもあるのでカナガンキャットフードのような高カロリーで高品質な材料を使ったフードで新しく生える毛のツヤも意識しましょう。

 

冬は寒くてあまり動かないのでカロリーが少ないフード…と思いきや、寒い分夏場と比べて高カロリーなフードが良いです。ただし、運動不足になる季節でもあるので、ファインペッツキャットフードのような消化・吸収率の高いフードが良いです。

 

春は予防接種の時期でもありますし、冬は水を飲む量も減り、運動量も減ることからおしっこの量が減り、尿路結石などの病気になりやすくなります。

 

カナガンのような高たんぱくなフードを続けることで、おしっこの量が増えてストルバイトを予防する効果があることがわかっています。

 

猫の尿路結石予防方法や治療後のフードについて」で詳しくまとめましたので参考にどうぞ。

 

 

ローテーション用キャットフードの選び方


「ローテーション用にどんなキャットフードを選ぶべきなのか分からない」という方の為に、ローテーション用のキャットフードを選ぶ基準を2つご紹介します。必ずどちらかを取り入れないといけない訳ではないので、選び方の参考やヒントになれば幸いです。

 

メーカー・生産国を変える方法


原材料となる動物、例えば鶏に鳥インフルエンザなどが流行した場合、その国では原材料の入手が難しくなり、キャットフードの生産が出来なくなります。こういった場合を考え、生産国やメーカーの違うフードでいくつかお気に入りのフードを用意しておくと便利です。

 

たとえ話でしたが、実際に異常気象や病気などから長期欠品や価格の高騰などは珍しくありません。そういった経験からローテーションを取り入れている方の多くは、メーカー・生産国をばらばらなものを選ぶ方が多いです。

 

 

グレインフリーや無添加などの特徴で選ぶ方法


カナガンキャットフードなどのグレインフリー(穀物不使用)キャットフードや、シンプリーキャットフードなどの無添加のサーモンをたっぷり使ったフード、ファインペッツキャットフードは徹底した安全性と消化・吸収率が優れたフード、といった具合にそれぞれメーカーやキャットフードによってコンセプトや特徴が全く変わります。

 

その子の好みや体調(お腹が弱いなど)に合わせたフードでいくつかお気に入りを作っておくと、「メーカー・生産国を変える方法」でもご紹介したようにいつものキャットフードが入手出来なくなった時などに急に他のキャットフードをあげて、食べてくれない…。といったトラブルを避けられる為おすすめです。

目的別おすすめキャットフード【選び方】

子猫 0~6カ月 成猫 1~6歳 高齢猫 7歳~

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