【厳選!!】評判の悪いキャットフードと口コミの良いキャットフード
ここでは評判の悪いキャットフードと口コミの良いキャットフードを集めました。どのキャットフードも「悪い評判」や「良い口コミ」ばかりではありませんが、口コミを探す中で特に多かった口コミ・コメントを集めました。あなたがあげているキャットフードはどちらなのか?参考にしてみて下さい。
評判の悪いキャットフードと口コミの良いキャットフード【目次】
評判の悪いキャットフード
まずは評判の悪いキャットフードからご紹介します。評判が悪い理由を価格・材料・添加物の3つの理由でまとめたので参考にしてみて下さい。
療法食・総合栄養食ともに圧倒的なシェアを誇るロイヤルカナンですが、愛猫への健康意識が高いユーザーからは「保存料」や「材料」などについて不満や不安といった評判が目立ちました。また、療法食に関しては、病気の関係上どうしても食べてもらわないといけないんだけど、実際のところなかなか食べてくれない…といった口コミもありました。こればっかりは猫の好みが入ってくるので仕方無い部分ですね。生産国が韓国になるのを気にされている方もいるようでした。悪い評判だけはなく、「保存料」についても「動物性の脂でコーティングしている分、酸化が早いと思うし酸化したキャットフードをあげるくらいなら、まだBHAやBHTの方が健康だと思う」といった意見もありました。
評価項目 |
口コミ・評価のまとめ |
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価格・コストパフォーマンス |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
アイムスのキャットフードは公式サイトに「かさましゼロ」と書かれている割に、材料を見ると「トウモロコシ粉」や「コムギ」の割合が高く、「習慣的手法で分割」を行っている可能性もあります。人口添加物などを使っていない為、飼い猫への健康に気を使っている方からは評価を受けていますが、特にこだわっている方からは材料の割合などに対して悪い口コミが目立ちました。ただ、香料・着色料不使用でコストパフォーマンスが高く、ラインナップも豊富な為、ちょっとこだわる飼い主さんからは高評価を受けています。
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口コミ・評価のまとめ |
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価格・コストパフォーマンス |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
TVCMなどで有名なシーバのキャットフードは賛否がはっきりと分かれます。「食いつき・値段」を重要視する方からはコストパフォーマンスに優れることもあり高評価を得ています。但し、猫の健康を考える方からは厳しい評価が目立ちました。材料の他、猫にはデメリットしかない「合成着色料」が使われていることに対しては価格面で高評価をしている方も気にしている人が多かったです。「コスト」と「健康」どちらを重視するかによってかなり差のある結果となりました。
評価項目 |
口コミ・評価のまとめ |
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価格・コストパフォーマンス |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
コストパフォーマンスに優れる銀のスプーンのキャットフードはテレビCMも頻繁に行っており、猫を飼っていない方でもその名前だけは知っている方がたくさんいるほどです。そんな銀のスプーンですが、ネット上での口コミはやはり「着色料」に対する疑問とコストパフォーマンスに対する評価で割れました。健康を重視する方からは着色料だけでなく、材料に対する指摘もありました。値段に満足している方の中では食いつきに対する評価も得ているようです。
評価項目 |
口コミ・評価のまとめ |
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価格・コストパフォーマンス |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
ねこ元気は紙おむつや女性用ナプキンなどが有名なユニ・チャームが製造・販売しているキャットフードです。当サイトでレビューしている「7歳以上用」を含め、公式サイトには「お魚のうまみたっぷり」と書かれていますが、実際にはトウモロコシ・パン粉・4Dミールなど、穀物と粗悪な材料を使って作られたキャットフードです。こちらも「価格重視」の方と「健康重視」の方で全く意見が割れました。ねこ元気も価格に満足している方は食いつきにも満足いしているようでした。
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口コミ・評価のまとめ |
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価格・コストパフォーマンス |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
「ねこまっしぐら」で一躍有名になったカルカンのキャットフードは「シーザー」や「シーバ」・「アイムス」などを販売しているマースという会社のキャットフードです。カルカンも値段重視のキャットフードでメインの材料は穀物、ロイヤルカナン同様に保存料にBHA・BHTを使用し、合成着色料を使用しているキャットフードです。いわゆる完全なジャンクフードと言って良いでしょう。カルカンをあげている人の評価としては食いつきの良さがあるようです。BHT・BHAのお陰で最後まで風味が持つのかもしれませんね。
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口コミ・評価のまとめ |
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価格・コストパフォーマンス |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
キャラットミックスのキャットフードは日進ペットフーズが製造・販売するキャットフードで低価格で販売されている為、価格重視の方からは高評価を得ています。ただ、穀物がメインのキャットフードで、肉も4Dミールを使用、着色料を使っておりネット上でも材料・添加物に対しては悪い評判が目立ちました。やはり動物性たんぱく源の少なさ・穀物の多さ・着色料の他にも、「総合栄養食にしては脂質が低いのでは?」という指摘もありました。
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口コミ・評価のまとめ |
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価格・コストパフォーマンス |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
モンプチのキャットフードはピュリナワンも販売している「ネスレ社」のキャットフードです。同社の製品と比べるとやはりピュリナワンの方が健康志向が高く、モンプチは4Dミールの使用・着色料の使用・穀物の割合が多いことから健康志向が高い飼い主からは悪い評判が目立ちました。ただ、「病気や加齢などで食欲が無い子でも食べられた」といった口コミも見られたことから食いつきに関しては高評価されているケースが多かったように思います。
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口コミ・評価のまとめ |
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価格・コストパフォーマンス |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
いなばのキャットフードは「ちゅーる」をはじめ、おやつや一般食で有名ないなば食品㈱が製造・販売するキャットフードです。総合栄養食は一部のドライフードと缶詰だけなのでほとんどがおやつと一般食ということになります。総合栄養食の口コミ・評判としては、穀物の量・脂質の低さ・などに指摘がありました。低価格で人口添加物を使っていない点は評価が高いようです。ただ、「まぐろだし味なのにまぐろなんてほとんど使ってない」といった口コミも見られました。
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口コミ・評価のまとめ |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
ヒルズのキャットフードは日本ヒルズ・コルゲート㈱が製造・販売するキャットフードで、サイエンスダイエットには通常品以外に「サイエンスダイエット(プロ)」・「プリスクリプション・ダイエット(療法食)」があります。サイエンスダイエットの療法食を進める動物病院も多いので療法食からサイエンスダイエットを知る方も多いようです。
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口コミ・評価のまとめ |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
口コミの良いキャットフード
ここからは口コミの良いキャットフードからご紹介します。口コミだけでなく価格・材料・添加物の3つの理由で評価が良い理由をまとめたので参考にしてみて下さい。
カナガンのキャットフードはイギリスで製造・販売されるプレミアムキャットフードです。着色料や香料などの添加物は不使用・人間も食べられる生肉を使用・穀物不使用など、とにかく猫の健康を第一に考えたキャットフードです。一般的なキャットフードが穀物を使うところ、カナガンでは猫の消化に優しいサツマイモ(サツマイモの方が割高)を使用しています。チキンがメインで動物性食材の使用量は全体の70%。その為どうしても価格が上がってしまい、内容や食いつきに満足している方でもやはり「もう少し値段が下がってくれると売れしい」といった声がありました。
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口コミ・評価のまとめ |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
シンプリーのキャットフードはずっと米や麦などを使っていた為、当サイトでもあまり積極的におすすめできるフードではなかったんですが、2016年9月のリニューアルで完全なグレインフリーキャットフードに生まれ変わりました。成分も大きくリニューアルされ高たんぱく・高脂質な内容になりました。材料は人間が食べられる生魚を使い、香料や着色料などの添加物は不使用の安全で美味しいキャットフードです。
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口コミ・評価のまとめ |
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価格・コストパフォーマンス |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
ファインペッツのキャットフードは食品安全先進国であるオーストラリア産の原材料にこだわったキャットフードです。米や大麦といった穀物を使用しているんですが「消化・吸収率が87%」と非常に消化に良いのが特徴です。使われる材料は全て残留農薬や放射性物質の検査を行い、本当の意味で飼い主・猫が安心して食べられるキャットフードをコンセプトに作られているキャットフードです。もちろん全てヒューマングレードの材料で人口添加物は不使用です。
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口コミ・評価のまとめ |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
オリジンのキャットフードはアカナファミリージャパンが販売するキャットフードです。徹底して猫本来の食事にこだわり、グレインフリーなので肉材料の割合が80%を超える猫の為のキャットフードです。材料・栄養バランス・こだわりなどは一切の妥協がなく、徹底してこだわり抜いて作られているのが分かります。ただ、容量が340g・2.27㎏・6.8㎏と1匹飼いの家庭では使いづらい内容になっていて、酸化防止剤なども天然由来の成分を使っている為、1匹飼いの方はなかなか2.27㎏に手が出せず、割高な340gを購入するケースが多いようです。
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口コミ・評価のまとめ |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
ジャガーのキャットフードはグレインフリーで動物性の肉材料を80%以上使った贅沢なキャットフードです。まだ国内で販売が始まってから日が浅いんですが、健康意識の高い飼い主の間では話題となっています。カナガンやシンプリーと同じ「㈱レティシアン」が輸入販売を行っています。他のプレミアムキャットフードと比べると数100円ですが、高い分若干手を伸ばしづらいかもしれません。
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口コミ・評価のまとめ |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
ヤラーのキャットフードはキャットフードとして世界で初めてオーガニック認証を受けたキャットフードです。使用される材料の90%以上がオーガニック材料というこだわりから、800g入りで3,000円近い値段になっています。猫の健康をとことん突き詰めて考えていくと最終的にはオーガニック+グレインフリーということになるのかもしれませんが、正直価格があまりに高くヤラーだけをあげ続けるのは金銭的にもかなり厳しいです。グレインフリーは良いんですが、フィッシュ・チキンは小麦やコーンなどがメインで作られている為、材料部分では〇としました。
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口コミ・評価のまとめ |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
アーテミスのキャットフードは小麦・大豆・トウモロコシなどを使わずグレインフリーで作ったキャットフードです。穀物不使用という訳ではなく、猫がアレルギーを起こしやすい穀物を使わずに作られています。また、肉材料は米国農務省が認可した食材工場から仕入れたヒューマングレードの材料のみを使用しています。アーテミスにはグレインフリーもありますが、フレッシュミックスよりも値段ががります。ただ、グレインフリーであっても一部の豆類が含まれています。アレルギーの心配は少ないと思いますが消化に優れるとは言いにくい為〇としました。
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口コミ・評価のまとめ |
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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ニュートロナチュラルチョイスのキャットフードは市販のキャットフードの質が悪いことをしった方が最初に手を出しやすいキャットフードです。値段もそれなりの価格で、人口添加物は不使用・生肉の使用など、独自の製法にこだわったキャットフードで、猫の健康の為にも本当はもっとこだわりたいけど、毎月のフード代にそこまでお金をかけられない…。といった飼い主の間で価格と品質のバランスが取れたフードとして注目を集めています。材料の質などに問題はありませんが、グレインフリー以外のタイプ全てに米類が使用されており、アレルギーの心配は低いんですが消化の部分に不安が残る為〇としました。
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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添加物(保存料・着色料・香料) |
ザナベレのキャットフードはドイツにある「ボッシュ社」が製造・販売するキャットフードで、国際的にも信頼が高く、愛猫の健康志向が高い飼い主の間で注目を集めるキャットフードです。人口添加物は不使用・ヒューマングレードの生肉・生魚を使用というこだわりのあるフードです。ザナベレプラスは猫がアレルギーを起こしやすい穀物(麦・トウモロコシ・大豆など)を使わずに作られていますが、米やキビなど一部の穀物が含まれています。アレルギーの心配は少ないかもしれませんが、消化に優れたフードとは言えないかもしれません。
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材料(穀物使用の有無・材料の質やグレード) |
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アニモンダのキャットフードはドイツのペットフードメーカーで、日本製品に関しては「ジャーマンペット㈱」が総代理店となっています。総合栄養食の他、「インテグラ」という症状別のサポート食・缶詰食なども手掛けています。アニモンダのドライフードも価格が安く添加物などを心配する方の間では有名なキャットフードです。ドイツはペットフードに関して厳しく、使う材料は全てヒューマングレードでなければいけない為、安全性が高い部分に評価が集まっています。ただし、全体的にシリアルがメイン材料となっているのが気になりました。
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添加物(保存料・着色料・香料) |
ファーストチョイスのキャットフードはもともとはカナダで販売されていたキャットフードです。現在国内で売られているものは大塚グループの「アース・バイオケミカル㈱」が販売しています。製薬会社のグループということもあり、キャットフードだけでなくシャンプーやダニ対策品なども製造・販売しています。肝心なキャットフードは香料・着色料不使用の部分が評価されているようです。値段も激安系のキャットフードと比較してもそれほど高いわけでもなく、コストパフォーマンスが高く、高評価につながっています。
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添加物(保存料・着色料・香料) |