【成分から分析!!】高級キャットフードおすすめランキング

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【成分から分析!!】高級キャットフードおすすめランキング

ここではできることなら毎日でもあげたいような高級キャットフードをおすすめランキング形式でご紹介していきます。高級なだけあって原材料や製法にこだわったキャットフードが多数あります。

 

中には「完全オーガニックな材料を使用」したキャットフードもありますが、やはりお値段もかなり高くなります。

 

高級キャットフードおすすめランキング【目次】

 

高級キャットフードの定義


【高級】の定義としてカナガンキャットフード税抜3,960円(税込4,356円)(1.5㎏)を基準に100gあたり264円を超えるキャットフードを基準に比較・ランキングにしました。

 

また、上記以外で【高級キャットフード】を選ぶ上での基準を下記にてまとめました。

 

  • ドライフードからチョイス
  • キャットフードの種類は全て「成猫用」をチョイス
  • 容量は1.5㎏に近いパッケージをチョイス
  • 全て定価で算出

 

高級キャットフードを選ぶ【3つのポイント】

「グレインフリー」を選ぶ

せっかく高級キャットフードを選ぶのであれば、「グレインフリー」を選びましょう。市販のキャットフードではどうしてもコストを抑える為に穀物などを使って「かさ増し」をしています。

 

その分、肉食である猫にとっては消化・吸収の負担となっています。高級キャットフードだからこそできる「かさ増し」無しのものを選んであげて下さい。

 

肉材料の割合が多いものを選ぶ

肉材料の割合はそのまま消化・吸収率につながります。穀物などを食べられない訳ではありませんが、やはり消化・吸収が苦手なので、できるだけ肉材料の使用量が多いものを選んであげましょう。

 

野菜やフルーツを使って栄養バランスを調整しているのでせっかく高級キャットフードを購入するのであれば「最低でもお肉の割合が60%以上」は欲しいところです。

 

たんぱく質・脂質の割合をチェック

高たんぱく・高脂質な食事は満腹感を得られやすく、暴食を防ぐことができます。最低でもたんぱく質(30%以上)、脂質(20%以上)のものを選ぶと良いでしょう。

 

高級キャットフード7品を徹底比較

メーカー(商品名)

グレインフリー対応

肉材料の割合

たんぱく質・脂質の割合

ジーウィーピーク(ベニソン)

90%以上

35%・25%

ヤラー(CAT グレインフリー)

記載なし

32%以上・14.5%以上

go(キャットSS LID ダック)

記載なし

31%以上・15%以上

オリジン(キャット&キティ)

80%

42%以上・20%以上

ナウフレッシュ(グレインフリー アダルトキャット)

記載なし

31%以上・18%以上

ナチュラル&デリシャス(CATチキン&ザクロ)

70%以上

44%以上・20%以上

ザナベレ(キトン+)

×(米を使用)

記載なし

34%・21.5%

カナガン(チキン)

70%

37%・20%

シンプリーキャットフード

75%以上

37%・20%

ジャガーキャットフード

80%以上

40%・20%

モグニャン

65%

30%・13%

 

ちなみに、ジーウィーピークは400gで4,065円もします。常食には高すぎで特別な日(誕生日やお留守番のご褒美など)にあげるのが精いっぱいだと思い、ランキングからは外しています。

 

高級キャットフードおすすめランキング

モグニャンキャットフードの特徴

モグニャンキャットフードは香料・着色料不使用・グレインフリー・白身魚がメインの高級キャットフードです。モグニャンは白身魚の使用量が65%で魚の香りが強く、偏食やグルメな子にもおすすめです。また、高級キャットフードだからこそ「せっかく買ったのに食べてくれなかった」ということが無いように、当サイト限定で初回購入価格が半額になるキャンペーンを実施中です。ぜひこの機会にモグニャンキャットフードをお試し下さい。

価格 税抜3,960円(税込4,356円)(1袋1.5kg)

【食べ比べ限定!!】上記金額から50%OFFキャンペーン中

評価 評価5
備考 100g辺り379㎉/グレインフリー/お試し価格有り/人間も食べられる白身魚を65%も使用
モグニャンの総評

モグニャンキャットフードは100gあたり264円と高級キャットフードの中でも中の下くらいの価格設定です。また、当サイト限定で初回購入価格が半額になるキャンペーンを行っています。100gあたり132円で試せるので、偏食気味の子も安心して試すことができます。

オリジン(キャット&キティ)の特徴

肉材料の割合は全体の80%、残りの20%は野菜と果物という贅沢な一品です。100gあたり274.9円と高級キャットフードとしての値段では中の上くらいの価格設定です。使われている「鶏や七面鳥は放し飼い」で「魚はカナダとバンクーバー産」、原材料のこだわりも徹底されています。高級フードの中では2番目に高たんぱく(42%)で成長期や授乳中の猫におすすめの一品です。値段に限らず、食材・安全性・栄養価など全てにおいて高級キャットフードと言えます。

価格 6242円(2.27㎏)
評価 評価45
備考 100g辺り406kcal/尿結石ケア/全ライフステージ対応

シンプリーキャットフードの特徴

シンプリーはサーモンをベースにニシンや白身魚などを全体の75%以上使った高級キャットフードです。たんぱく質が37%、脂質20%と栄養価も高くグレインフリーです。香料や着色料などの添加物は使わず酸化防止剤にはビタミンEを使用している点も嬉しいです。モグニャンは白身魚がメインですが、シンプリーはサーモンがメインです。魚好きの子の中でも高級なサーモンが好きな子にはシンプリーがおすすめです。

価格 税抜3,960円(税込4,356円)(1袋1.5kg)
評価 評価4
備考 100g辺り380㎉/グレインフリー/高級な骨抜き生サーモン他魚を75%以上使用

カナガンキャットフードの特徴

肉材料を全体の70%使用(内60%は平飼いチキン)した贅沢な高級キャットフードです。100gあたり264円と高級キャットフードの中でも中の下くらいの価格設定で、ややカロリーが高めです。たくさん栄養を必要とする子猫や、栄養要求の高まるシニア期(11歳頃から)におすすめです。給餌量が少なめなので、1~2頭飼いなら無理なく常食可能なレベルです。

価格 税抜3,960円(税込4,356円)(1袋1.5kg)
評価 評価3.5
備考 100g辺り390kcal/グレインフリー/動物性食材は全体の70%

ジャガーキャットフードの特徴

ジャガーは全体の80%以上に肉と魚を使用した贅沢な高級キャットフードです。その為、たんぱく質40%・脂質20%と栄養価も高いです。カロリーはそれほど高くないので、メタボや肥満気味の子にも安心してあげられます。値段が100gあたり285円と少し高くなります。ジウィピークほどではありませんが、gあたりの値段がオリジンよりも高くなってしまうので残念ながら5位となりました。

価格 4,280円(1袋1.5kg)
評価 評価3
備考 383.5㎉/g、香料・着色料不使用、ヒューマングレードの生肉・生魚を使用

 

高級キャットフードにモグニャンをおすすめする理由!

ランキングの中でも少し触れましたが、沢山ある高級キャットフードの中からモグニャンをおすすめする理由を更に詳しくまとめました。

 

  • 人間も食べられる高品質な白身魚を使用
  • 原材料の65%が良質な動物性たんぱく質
  • 価格を下げる為に低コストの食材を使っていない
  • オイルも高級なものを使っている
  • 安心の香料・着色料不使用
  • 高級食材を使うだけでなく食いつきにもこだわっている

 

モグニャンキャットフードは「飼い主と猫の安心・安全、美味しく食べられる」をモットーに作られています。その為、材料を一つ一つが高品質で新鮮な食材を使っています。

 

穀物などの材料費が安くかさ増しになるような材料は一切使っていません。また、「動物性油脂」や「植物性油脂」など、材料がよく分からないオイルは使わず、すべて材料が分かる高品質なオイルを使っています。

 

高級なキャットフードは他にもありますが、材料にこだわった上で食いつきにもこだわって作られています。高品質なご飯をあげたいのはもちろんなんですが、一番は愛猫に喜んで食べて欲しいですよね?

 

モグニャンは品質・安全性・食いつきと3拍子揃っているので、高級キャットフードをお探しのあなたに自信をもっておすすめできるキャットフードです!

 

 

 

缶詰でおすすめの高級キャットフードは?

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  • シシア
  • AATU(アートゥー)
  • アニモンダ
  • アボ・ダーム

 

缶詰の高級キャットフードと言うと、上記のあたりが有名ですね。缶詰は猫に不足しがちな水分を効率良くとれるので理想的なキャットフードと言えます。

 

ただ、水分が多く保存料なども使っていないので傷みやすいです。出しっぱなしでいつでも好きなタイミングで食べる子にはあまりおすすめできません。夏場は特に傷みが早いので気を付けて下さいね。

 

大容量の缶詰もありますが、開封後から劣化がすすみ風味が落ちたりして食いつきが悪くなります。割高になりますが1食ずつの小分けがおすすめです。また、「保管に場所を取る」といったデメリットもあります。

 

この辺りのメリット・デメリットも踏まえたふえで、ドライフードと上手に混ぜながらあげるのが良いでしょう。

 

国産でおすすめの高級キャットフードは?

 

国産のキャットフードにはグレインフリーがありません。唯一「ねこはぐ」は食物アレルギーのリスクが低い大麦や米などを使用していますが、残念なことに生産中止となってしまいました。

 

銀のスプーン」や「メディファス」などの大手メーカーはどれも、総合栄養食なので最低限の栄養を取ることが出来ます。

 

ただ、小麦やトウモロコシといった食物アレルギーのリスクが高い穀物を使っています。肉や魚と比べると消化は落ちますし、材料費も安いので高級とは言えませんね。

 

その点、ねこはぐは国産材料を使って国内の工場で作られていました。それだけに販売終了となってしまったのは残念ですね。

 

国産にこだわりたい方は「国産キャットフードのおすすめランキング」もチェックしてみて下さい。

 

キャットフードが高級かどうか見分ける方法

原材料に「副産物」が含まれていないか

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「副産物」とは何かを作ろうとして出た残留物のことを言います。簡単なのは「豆乳を作る時に出るおから」ですね。おからの場合は、クッキーやおからパウダーなど人間用の食品に加工されたり、牛や豚などの家畜の飼料になったりします。

 

何かを作った際に出たものなので、当然材料費が安くなります。もちろん、おからには代表される栄養素の食物繊維以外にも、栄養素が含まれています。ただ、猫にとって必要な栄養素か?その食材でないといけないのか?ということを考えると、そうとは言えません。

 

「〇〇ミール」などと書かれている場合は注意した方が良いですね。例えば、「チキンミール」などは人間用の精肉工場から出た皮や骨を含んでいる場合もあります。皮は脂質になりますし、骨は灰分(ミネラル)になります。

 

メーカーがAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準に準じて加工していれば、チキンミールに羽やクチバシが混ざることはありませんが、高級とは言えない食材を使っていることになります。

 

ただ、メーカーによってはたんぱく質を凝縮する為に、鶏肉から脂と水分を取り除いたパウダー状のものを「チキンミール」と表示している場合もあります。このように、少し判断が難しいケースもあるんです。

 

なので、原材料を全てチェックしなくても、メーカーによっては「副産物は使っていない」・「高品質な肉・魚だけを使用」と書いているので、そういった信頼できる情報を公開しているメーカーを選ぶと良いでしょう。

 

>>チキンミールについてさらに詳しく知りたい方はこちら

 

 

原材料に「よく分からない物」が使われていないか

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キャットフードの原材料をチェックすると「動物性油脂」や「植物性油脂」などと書かれています。これらの単語からどんなイメージが湧きますか?動物性なら牛・豚・鶏・魚など色々な油脂が存在します。

 

これもメーカーによっては確認すれば「〇〇の脂です」と教えてくれますが、できれば原材料に「〇〇オイル」など何の脂を使っているのか明記してあるものを選びましょう。

 

単に「動物性油脂」だとゴチャ混ぜの場合も考えられますし、「普段使っている脂が入手できなかったから別の脂で間に合わせる」なんてことも出来ます。要するにメーカーにとって都合の良い書き方なんですよね。

 

「〇〇オイル」と書いてあれば、その脂しか使えないことになります。安定供給という意味ではハードルがあがりますが、キャットフードを妥協せずに作っているメーカーだということが分かります。

 

原材料に「人工または化学合成された添加物」が使われていないか
  人工の添加物 天然の添加物
酸化防止剤
  • BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
  • BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
  • 没食子酸プロピル
  • エトキシキン
  • ミックストコフェロール(ビタミンE)
  • 天然由来トコフェロール
  • ビタミンC
  • ローズマリー抽出物
  • 緑茶抽出物
  • スペアミント抽出物 など
着色料
  • 赤色〇号
  • 青色〇号
  • 黄色〇号
なし
香料・調味料
  • グルタミン酸
  • グリシリジン
  • コーンシロップ
  • 〇〇オイル
  • 〇〇グレイビー など

 

ホームセンターなどで売っている激安フードの原材料を見ると、「酸化防止剤」や「着色料」など様々な人口添加物を使っています。

 

激安フードに合成の酸化防止剤(BHA、BHTなど)を使うのは、元々が質の悪いオイルを使ったりしているので、より強い酸化防止剤が必要になる為だったりします。

 

着色料に関しては「人間に美味しく見せて買ってもらう為」です。猫は人間ほど色彩感覚がなく、色合いは食いつきに関係ありません。

 

高級なキャットフードであれば、「香料」などを使わなくても「サーモンオイル」や肉や魚をにから出た「出汁」などで香りづけをし、嗜好性を高めることができます。

 

「人口の添加物」に書かれているような添加物を使ったキャットフードは、高級とは言えないと考えて良いでしょう。

 

>>添加物についてより詳しく知りたい方はこちら

 

まとめ


単純に「高級キャットフード」と言っても、消化に望ましくないグレイン(穀物)が入っているもの・穀物のせいで肉や魚の使用量が低いものなど様々です。

 

せっかく高いキャットフードと選ぶのであれば、お肉やお魚を贅沢に使い猫にとって消化に良いキャットフードを選びましょう。

目的別おすすめキャットフード【選び方】

子猫 0~6カ月 成猫 1~6歳 高齢猫 7歳~

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