猫が毛玉や食べ物を吐く原因と対策方法

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猫が毛玉や食べ物を吐く原因と対策方法

猫が毛玉や食べ物を吐く原因と対策方法

ここでは猫が毛玉や餌やご飯を吐く原因と対策方法について詳しくご紹介していきます。人間の場合、ウィルスや体調不良などの場合に吐きますが、猫は健康状態でもでもキャットフードや毛玉を吐きます。これは猫科の動物が獲物を良く噛まずにほとんど丸飲みする為、獲物の毛や骨などの消化出来ない部分を吐き出す為と考えられています。

 

 

猫が毛玉や餌やご飯を吐く原因と対策方法【目次】

 

猫が毛玉を吐く5つの原因


ここからは猫が毛玉を吐く原因と対策方法について詳しくまとめました。体質によっても吐きやすい子・全く吐かない子がいますが、原因はそれぞれです。原因によって対策も変わってくるので原因と対策をそれぞれチェックしてみて下さい。

 

過剰な毛づくろい(キレイ好きで神経質)

体質的に吐きやすい子の中には、キレイ好きで執拗にグルーミングをすることで必要以上に毛を飲み込んでしまい吐きやすい子がいます。

 

グルーミング自体は猫の習性(癖)なので止めさせることはできませんが、ストレスによって毛づくろいの時間や頻度が増えることもあるので注意して下さい。

 

ブラッシング不足

定期的にブラッシングしてあげることで予め抜け毛を取り除き、猫がグルーミングの際に飲み込んでしまう毛の量を減らすことができます。

 

短毛種でも1日に1回、長毛種なら1日に2回はブラッシングをしてあげると良いでしょう。また、春や秋は換毛期で特に抜け毛が増えます。

 

この時期はいつもより年入れりにブラッシングをしてあげて下さい。

 

長毛種(ペルシャ・チンチラなど)

毛長種については、一般的な猫種や短毛種の子に比べて2倍も吐き戻す確立が高いといわれています。

 

長毛種でもほとんど毛玉を吐かない子がいますが、短毛種と比べると毛が長い分、飲み込んでしまう毛の量が増えるので念入りなブラッシングが必要になります。

 

毛玉をためやすくなる病気

皮膚病があると患部を気にして舐めることが増えるので、その分毛玉が溜まりやすくなります。原因はダニ・ノミやアレルギーやアトピー性皮膚炎などが考えられます。

 

気にして舐めすぎることで舐性皮膚炎(舐めすぎて皮膚がめくれる)を起こすこともあります。同じ箇所を執拗に舐めている時(得に手の先が多い)は注意して下さい。

 

毛玉を吐き戻しやすくなる病気

消化器官(胃・食道・腸など)に慢性疾患があると吐く回数が増えます。普段からほとんど毛玉を吐かない子でもグルーミングの際に気をを飲み込んでいます。

 

病期が原因で吐いた際に毛玉を上手く吐き出している可能性もありますが、上記のような病気が隠れていることもあるので注意が必要です。

 

猫が毛玉を吐いてしまう時の5大対策方法


ここからは猫が毛玉を吐いてしまう時の対策方法をまとめました。中には猫にすtレスを与えるものもあるので、毛玉を吐き出す頻度や度合いによって対策セットで対策するなど工夫してみて下さい。

 

定期的なブラッシング

毛長種は特にブラッシングが必要です。定期的にブラッシングしてあげることで猫が舐め取る毛の量を減らし、毛玉を減らすことが出来ます。

 

頻度としては毛長種や毛玉を吐き出すことの多い子は最低でも1日に1回、朝晩の2回できると理想的です。

 

サプリメントを与える

長期的な使用に対しては色々な意見がありますが、「ラキサトーン」という流動パラフィンが含まれたサプリメントがあります。

 

これは消化されずにうんちの排泄を促す作用があるので「お腹の中で毛玉が大きくなる前にうんちと一緒に出す」というものです。

 

一般的には「ラキサトーン」が有名ですが、毛球症で悩む人のブログを調べると「ペトロモルトの方が効果的」という口コミも見られるので試してみて下さい。

 

猫草を与える

猫草をあげることで猫草に含まれる繊維質によって、おつうじを良くすると言われています。また、嘔吐を誘発させるとも言われています。

 

どちらも毛球症を防ぐ効果がありそうですが、猫草と毛球症の実験結果などは見つかりませんでした。食べなくても健康上は問題がないものなので、今のところ嗜好品という考えが一番有力です。

 

 

毛玉(ヘアボール)ケアフードに切り替える

毛玉をケアするキャットフードがありますが、当サイトではおすすめしていません。理由は過剰な繊維質が含まれている為です。

 

これは繊維質によって「お腹の中で毛玉が大きくなる前に毛を絡めとってうんちと一緒に排泄する」という考えなんですが、もともと猫科動物は繊維質を取る習慣がありません。

 

なので過剰な繊維によって肛門や消化器官を傷つける恐れがあります。効果についても賛否があるので猫の状態を見ながら試してみると良いでしょう。

 

トリミング(シャンプーやカット)

定期的なシャンプーによってブラッシングでは取り切れなかった抜け毛をケアします。但し、猫はもともと体を洗う習慣がありません。

 

シャンプーは皮脂を過剰に落としてしまい、皮膚のバリア機能を低下させるケースもあるのでどんなに多くても1ヵ月に1回程度にしておきましょう。

 

また、全身の毛をカットするライオンカットなどについては、飲み込む毛を減らすことはできますが猫によってはストレスになります。

 

ストレスが原因で過度にグルーミングをしてしまい、舐性皮膚炎などの原因にもなるので全身の毛をカットするのはおすすめできません。

 

【毎日履くのは異常!?】猫が毛玉を吐く頻度は何回くらいが正常?

毎日毛玉を吐く子はいません。ある程度お腹の中に貯まったタイミングで吐く為、1週間に1回程度が多いようです。ただ、1回でお腹がすっきりせずに1回のタイミングで2~3回続けて吐き出すことがあります。

 

毎日吐いたり・吐く仕草が1週間も続くようなら別の原因も考えられるので、動物病院に相談しましょう。その際、動画を撮っておいたり頻度を調べておくと受診の役に立ちます。

 

猫が餌やご飯を吐く6つの原因と対策


猫が餌を吐く理由は大きく分けて7つあります。それ以外に病気の可能性もあるので心配な方は「猫のこんな吐き方には注意」を参考にして下さい。

 

誤飲・誤食

猫は人間の赤ちゃんと同じで口に入るサイズのものはおもちゃとしてじゃれたり飲み込んでしまいます。長いヒモを飲んでしまうこともあります。

 

画鋲やボールペンのキャップ・輪ゴム・ヘアピン・クリップなどの誤飲が原因で嘔吐をする場合もありますし、消臭剤やシリカゲルなどの薬品を誤飲するケースもあります。

 

得に飼い主が出かけている間の誤飲・誤食が多いので、出かける際はケージや極力物を片付けた専用の部屋でお留守番させましょう。

 

ご飯をガッツイて食べた

ドライフードはお腹の中で胃液を吸って膨らむので、勢いよく食べて満腹になるとお腹の中で膨らんで逆流してしまいます。

 

勢いよく食べたり食べすぎは糖尿病の原因になるとも言われています。小まめにごはんをあげたり、食べにくいように突起が付いたご飯皿などを使って工夫しましょう。

 

市販キャットフードに含まれる大量の添加物に反応した

生涯市販のキャットフードだけを食べる子もいるので体質による部分も大きいんですが、化学合成された防腐剤や着色料・調味料などを受け付けずに吐いてしまう子がいます。

 

安いものほど大量の添加物が使われています。必ずしも高いフードが良いとは言えませんが、「着色料はなし」・「酸化防止剤はミックストコフェロール」を使用したものを選びましょう。

 

油分が多い成猫用キャットフードを食べた(シニアに多い)

人も歳を取るにつれて脂っぽいもので胃もたれするように猫もシニアになるにつれて油分の消化・吸収力が落ちていきます。

 

吐く場合もありますが、油分はうんちを軟らかくしたりもするので慢性的にうんちが緩い場合も含めて、油分の少ないフードに切り替えてみて下さい。

 

虫などを食べる癖がある

私達の生活圏内で猫が食べて毒物となるような虫はいません。但し、昆虫などは殻が消化に悪く、食べた後に吐き出すことがあります。

 

食べないようにしつけるのは難しいので、家の中に虫が入り込まないようにし完全室内飼いにしましょう。

 

空腹時間が長い

決まって朝方に白い泡や黄色い液体を吐くような場合、空腹時間が長いことが考えられます。白い泡は胃液で、黄色い液体は胆汁のケースが多いです。

 

夜寝る前に少量のご飯をあげたり、朝ごはんの時間を少し早くしてあげると収まるケースが多いです。

 

上記以外にも、ストレスに弱い子はあなたや家族が外泊するだけでも不安を感じ吐き出してしまう子もいます。吐いた後にケロっとしてまたご飯を食べたり、普段通りの生活をしているようならしばらく様子を見てもいいでしょう。次に、吐いた時にチェックして欲しい項目をいくつか挙げていきます。

 

 

猫が餌やご飯を吐いた時にチェックしておく6つの項目

  • Ⅰ吐いた回数は1回?複数回?
  • Ⅱどんな時に吐いた?(ガッツイて食べた後?空腹時?)
  • Ⅲ食後どれくらいたってから吐いた?
  • Ⅳ嘔吐物はどんな状態?(胃液だけ?未消化のフード?血が混じってる?)
  • Ⅴその他に下痢などの症状は?
  • Ⅵ誤飲・誤食の可能性は?

 

上記を確認しておくことで、病院まで行かなくても取り急ぎ電話で相談する際にも緊急性があるのかどうか先生が判断し易いので観察しておきましょう。

 

Ⅱ~Ⅳの寝起きやお留守番の後など、空腹時に白っぽい泡や黄色い液体を吐くことがあります。白っぽい泡は胃液で黄色い液体は胆汁です。

 

空腹時間が長いことが原因となることが多いので1日のご飯の量はそのままで、回数を小分けにしてあげることで改善されます。

 

また、ガッツイた後は、フードが胃液を吸って膨らむため、吐き戻す場合が多いです。その後の様子を見て元気そうならしばらく様子をみてみましょう。

 

Ⅵについては「猫に絶対与えてはいけない餌やご飯・成分まとめ」を参考に誤飲・誤食が無かったか確認して下さい。

 

 

【病院に行くべきサイン】猫のこんな吐き方には注意!

  • 何度も吐く
  • 吐いたものに血が混じっている
  • 吐いたものに異物が混じっている
  • 吐いたものからうんちの臭いがする
  • お腹が痛そうに丸くなってうずくまっている

 

基本的に吐く頻度や、吐いたものに異常が見られる場合は早急に獣医に診て貰う必要があります。簡単ではありますが、上記のような異常が見られる場合、次のような危険があります。

 

繰り返し何度も吐くようなら消化器系の病気や異物の誤飲、ウィルス感染などが考えられます。吐いたものが紅茶やコーヒーのような色になっている場合、血が混じっている可能性があります。

 

ヒモや画びょうなど、「なんでこんなものを!?」と思うようなものを誤飲してしまうことが良くあります。また、誤飲してしまったものが全部吐けたかも分かりません。

 

誤飲などによって腸が詰まってしまい、うんちが出せなくなり吐いたものからうんちの臭いがすることがあります。治療をして排泄できるようにしてあげなければいけません。

 

キャットフードで毛玉・餌やご飯を吐く場合の対策をするなら


毛玉については先に挙げたように、吐き出すこと自体、猫にとって当たり前のことなので気にしなくても大丈夫です。

 

但し、餌やご飯を吐いてしまう場合は少し注意して見てあげた方が良いかもしれません。もし餌やご飯を吐いてしまうのをキャットフードで改善・対策をしてあげるのであれば

 

「脂質の量」・「穀物」「肉材料の割合とたんぱく質の量」など、餌やご飯を吐く場合に原因となる項目を比較したので下記のリンク記事を参考にしてみて下さい。

 

 

 

目的別おすすめキャットフード【選び方】

子猫 0~6カ月 成猫 1~6歳 高齢猫 7歳~

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