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猫の肥満対策やおすすめのダイエット方法

猫の肥満対策やおすすめのダイエット方法


メタボの子はそれだけで病気のリスクがあがります。でも、だからと言って「ダイエットフード」や「カロリーカットフード」にすれば痩せられるのか?というと、そういう訳でもありません。出来れば猫にとっても、あなたにとっても負担やストレスにならないダイエット方法などがあるといいですよね。ここでは、基本的なご飯のあげ方から運動方法・フード選びのコツなど、猫の肥満対策やおすすめのダイエット方法について徹底的にご紹介していきます。

 

 

猫の肥満対策とダイエット方法【目次】

 

ご飯の上げ方を工夫する


ここではあなたがご飯をあげる際にちょっと気をつけるだけでダイエットにつながる方法についてご紹介します。具体的には下記の4つを取り入れていくだけでかなりダイエット効果が期待出来るので、愛猫を痩せさせたいと思っているなら是非実践してみて下さい。

 

  • 1日のご飯の量を軽量してからあげる
  • ご飯の回数を1日3~4回に増やす(1日の量は変えずに小分けにする)
  • おやつは禁止
  • だらだら食いをさせない

 

1日のご飯の量を軽量してからあげる

猫が知らず知らずの内に太っていた…と言う人に多いのが、ご飯の量を目分量であげている人です。面倒でも軽量してからあげることで、その子が今の体型を維持するのにどれだけのフードが必要なのか?が分かってきます。これが分かれば、後は1週間単位で少しずつ量を減らしていく(1~2gくらいずつ)だけなので、まずはその子が一日に必要なご飯の量を把握しましょう。

 

ご飯の回数を1日3~4回に増やす(1日の量は変えずに小分けにする)

これも、メタボ猫のオーナーに多い回答です。「そんなこと言ったって昼間は働いてるし…」という方は、タイマー型のフードストッカーも売っていますので検討してみて下さい。

 

1日に必要な量が分かったら、後はそれを3~4回に分けて少しずつ食べさせます。こうすることで空腹時間を減らし、一回の食事でガッツクことを防ぐことが出来ます。

だらだら食いをさせない

おやつについては書くまでも無いので省きますが、ご飯の時間を決めることも大切です。猫ってご飯を出しっぱなしにしていると、つまみ食い的にちょっとずつ食べる子が多いです。人間でも間食ばかりしていてご飯をきちんと食べない子って太っていますよね?あんな感じです。

 

なので、1日に必要な量を3~4回に分けてあげる。食べ残すようなら15分くらいでお皿ごと片付けちゃいましょう。ちょっと可愛そうな気もしますが、そうすることでいつでも好きなだけ食べられる状態から、きちんとご飯が出ている内に食べるようになり、空腹状態を減らすことでガッツいたりするのを防げます。

運動でのダイエット方法


運動によってダイエットをする場合、猫はきまぐれなので最大でも1日15分程度、まずは1日2~3分の運動から始めましょう。おもちゃやレーザーポインターなどを使って走らせるのも良いんですが、一番効果的なのは上下運動です。

 

最近ではキャットツリーも色々な種類が出てきて、ホームセンターなどでも安く買えるようになっているので見てみると良いです。もし、「部屋が狭くてツリーを置けない!」という場合は、イスや階段・ソファーなどを使いキャットフードを一粒ずつ置いてあげたりするのも効果的です。

 

ただ、運動でのダイエットはシニアになってくるとおもちゃなどにじゃれることも減ってきますし、猫自信にダイエットの意思なんて無いのでけっこう大変です。また、メタボな子が急に激しい運動をすると間接を傷める場合もあるので、シニアの場合であれば食事制限によるダイエットの方が効果的です。

実は僕たちって本当はそんなに太らない体質なんだにゃ。犬は体質的に出されたご飯は残さず食べちゃうんだけど、僕たちはどちらかと言うとダラダラ食いが多いんだにゃ。だから犬と比べると太りにくいんだにゃ。それでも太っちゃうのは、穀物が大量に使われたキャットフードのせいかもしれないにゃ。僕たちは動物性たんぱく質が豊富で高たんぱくなご飯を食べると早めに満腹感を得られるんだにゃ。だから良いフードなら自然と食べ過ぎも予防してくれるんだにゃ!

 

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確実にダイエットさせてあげるなら…?

理想体重の求め方

上記はBCS(ボディコンディションスコア)という表で、動物病院などで猫の肥満度チェックをする際に使われる判定表です。体重だけで判断すると、胴長の子や胴が短い子の肥満度はチェック出来ません。この表を使うことで、体重だけでの判断では無く、見た目や触った感じで肥満かどうかの判断が出来ます。まずはこれを使って愛猫の肥満度チェックをしてみて下さい。

 

BCSが4以上でダイエットが必要になってきます。例えばBCS3.5の子(表にはありませんが)なら過剰体重が10%(画像で言う理想体重110%)と考えます。その子の体重が4.5㎏だとすると

 

4.5㎏÷1.1(110%)=4.09㎏

 

この子の理想体重は4.1㎏ということになります。

 

一日の必要摂取カロリーを計算する方法

理想体重が分かったら、次に理想体重に向けて1日に必要な摂取カロリーを求めていきます。理想体重×35~40Kcal=理想体重になる為に1日に必要な摂取カロリーとなります。なので上記の子を例に考えてみると

 

4.1×35=143.5Kcal

 

となります。このカロリーは一日に食べる全てのものを含んだ値です。なのでおやつ(どうしても我慢できない子にあげる場合)もきちんとカロリー計算してあげる必要があります。

 

1日に必要なご飯の量の計算方法

おやつは我慢してもらい、ご飯のみをあげているという状況で考えてみます。100gあたり380kcalのフードをあげているとした場合

 

143.5÷380×100=38g(小数点以下は四捨五入)

 

これで体重4.5㎏の子でBCS3.5の場合の子が理想体型に近づく為に一日に必要なご飯の量が計算出来ました。

 

理想のダイエット基準

猫にダイエットして貰う場合大切なのは、「あせらずゆっくりと」ダイエットしていくということです。急激なダイエットは猫にとって身体的にも精神的にもストレスになりますし、リバウンドの原因にもなります。3~6ヶ月くらいのスパンで考えてあげましょう。

 

体重は1週間で1~1.5%程度落とすまでにとどめておきましょう。これはリバウンドや負担・ストレスのリスクを避ける為です。例えば上記の子であれば元の体重は4.5キログラムなので、1週間に4.5~6.75グラムずつ落としていくということです。

 

キャットフードを見直すだけでもダイエット効果は充分


猫のダイエットでは「食事量の制限」や「運動」も確かに大切ですが、私が最も大切だと思っているのがキャットフード選びです。市販の「ダイエットフード」や「カロリーカットフード」は、動物性たんぱく質や脂質を抜いてカロリーだけを抑えたフードです。

 

「カロリーが低いんだからダイエットに向いてるんじゃないの?」って思いますよね?でも例えば「脂質」を例にとってお話しすると、猫にとって「脂質」は消化に優れてエネルギーに代わり易い栄養素だって知っていましたか?これはつまり「脂質」が多いフードは満腹感を得易いということです。

 

逆にカロリーを抑えたダイエットフードは動物性たんぱく質や脂質を減らした分、穀物の量が増えています。これは猫にとって消化に悪く、食べても食べても満腹感を感じません。ダイエットフードにしてから吐き戻す事が増える子が多いのはこの為です。食べても食べても満腹感を感じずに、どんどん食べてしまい、満腹になった頃には胃の中でフードが膨張して吐き戻してしまうんです。

 

ダイエットフードは肥満の元?

ダイエットフードは脂質を減らしている分、確かにキャットフード自体のカロリーは減るんですが、太る原因はカロリーよりも穀物に含まれる「糖質」です。ダイエットフードにしても一向に痩せられない子が多いのはこの「糖質」と「消化の悪さ」にあります。

 

また、動物性たんぱく質が少ないことも問題です。猫は完全な肉食動物ですから、動物性たんぱく質の中に必要とする栄養素の多くが含まれているからです。たんぱく質は最低でも30%以上、脂質は20%以上で動物性の肉食材が多く使われたフードを選んであげることで、猫は本来食べ過ぎるということは無くなります。これは食べている内に満腹感を得られるからです。

ダイエットフードはやめて欲しいにゃ。ダイエットフードは単純にカロリーを減らしてあるだけでだにゃ。人のダイエットも少し前まではカロリー制限が流行ってたけど、今では炭水化物制限の方が最先端なんだにゃ。僕たちはもともと穀物などの炭水化物を食べなくても生きていける動物だから、過剰な穀物は消化にも悪くて太りやすいんだにゃ…。

 

>>肥満気味の子におすすめのキャットフードはこちら

 


ダイエットに最もおすすめなフードは?


愛猫にとって最もストレスが少ないダイエット方法としては、やはりキャットフードの見直しが一番です。上記でも説明したように、動物性の肉材料が沢山使われた高たんぱく・高脂質にするだけで、猫は自然とお腹がいっぱいになって必要以上には食べなくなります。本気で愛猫の健康を考えてダイエットするなら優れた材料を使ったプレミアムフードを選んであげましょう。

 

 

 

目的別おすすめキャットフード【選び方】

子猫 0~6カ月 成猫 1~6歳 高齢猫 7歳~

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