【初めて・一人暮らし必見!】猫の飼い方丸分かりガイド
ここでは猫の飼い方についてまとめています。初めて猫を飼う、しかも一人暮らしだけど猫を飼いたい!でも仕事や学校もあるしきちんと飼えるかな?と不安になっていませんか?
ここでは猫を飼う上で最低限必要なものと知識をまとめました。ここに書かれた内容を読んで頂ければ、「きちんと飼えるのか?」という不安は無くなります。猫との生活を100%楽しむ為にも参考にして頂ければと思います。
猫の飼い方【目次】
単刀直入にあなたは「猫の最期まで看取る覚悟がありますか?」ということです。環境省の資料によると平成28年度の猫の殺処分数は45,574頭です。
飼い主が保健所に持ち込んだ数は全体の15%(11,061頭)で、所有者不明が全体の85%です。ピーク時は年間20万頭を超えていましたからこれでもだいぶ減った方です。理解ある人が増えて保健所から猫を迎え入れてくれる数も増えています。
猫と一緒に暮らしたいという気持ちはとても良く分かります。ただ、上記のような不幸な命を増やさない為にも最期まで看取ってあげて欲しいと思います。
その為にも次でご紹介する「猫が保健所に持ち込まれる理由」を参考に、今一度あなたが最期まで猫の面倒を見ることができるか確認してみて下さい。
ここからは「猫が保健所に持ち込まれる理由」で多い内容をご紹介します。あなたと同じように猫を飼いたいと思っていた人が飼育放棄した理由です。同じ状況になった時にあなたはどうか考えながら読んでみて下さい。
持ち家以外に住んでいる方は必ず飼い始める前に確認しておきましょう。実際、ペット禁止の物件で密かに猫を飼っていても「匂いや鳴き声」で近隣住民から大家や不動産会社に密告されるケースは少なくありません。
こういった時に問題となるのが「ペットを手放すか、家を出ていくか」という問題です。家主側はそもそもペット不可として貸し出しており、規則を破ったのは借主です。残念ながら借主がどれだけ交渉してもできるのは問題までの期限を延ばす程度です。
引越しや転勤によって次の物件が「ペット不可」だった場合どうしますか?特に勤務先が家賃補助してくれている場合、ペット可の物件にして欲しいという要望に応えてくれないケースも珍しくありません。
猫は20年近く生きる子もいます。この先20年、就職・転職・勤務先の移動など大丈夫ですか?必ずペット可の物件に住むことができますか?
猫と一緒に暮らす以上、猫の為にはプライベートを犠牲にする覚悟が必要です。外泊できるのはせいぜい1泊2日までです。それ以上になる場合は預けたり、面倒を見てくれる人を探す必要があります。
急な出張や友人との旅行・遠方の冠婚葬祭を断れないのであれば、連日家を空けなければいけない時にどうするのか常に考えておきましょう。
病気による後遺症や障害、加齢に伴うボケや認知症など生きていれば人間と同じように一人では生活できなくなる時が来ます。
治る見込みがない状態で一人ではご飯もトイレも出来なくなった猫の為に仕事やプライベートを犠牲にできますか?
ペットホテル・鍵を預けて面倒を見てくれる人・実家などどこでも良いです。急な出張や冠婚葬祭で数日帰れないこともあるでしょう。
「明日から泊りで出張に行かなければいけなくなった」というように急な場合でも頼れる場所や人は飼う前から探しておきましょう
一緒に暮らし始めたら「家族や恋人に猫アレルギーが出た」という理由も多いです。事前に猫カフェなどに行ってみれば多少はチェックできます。
手間を惜しんでチェックもせずにアレルギーが出たから手放すのはあまりに身勝手じゃないですか?赤ちゃんがアレルギーだったら?新しいパートナーがアレルギーだったら?
奮発して買った高級ベットの上でトイレをしてしまう。記念日に買ったソファーで爪とぎをしてしまう。一例ですが、しつけが上手くできずに飼育放棄する人も少なくありません。
トイレのしつけは比較的楽ですが、猫は爪とぎを買ってあげても気に入らなければ他の場所で爪を研ぎます。家具や壁・服をぼろぼろにさる覚悟はありますか?
猫を迎え入れる方法はいくつかあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので簡単にご紹介していきます。
保護団体にいる子の里親になる場合、条件があったり寄付金を求められることがあります。一人暮らしだと何かあった時に対応できないので断られることもあります。
基本は「その子が幸せになれる為」の条件ですが、細かい条件は団体によって異なるので事前に確認しておくと良いでしょう。
野良や捨て猫を保護するのは出会う為の運も必要です。わずらわしい条件などはありませんが、感染症にかかっていることもあるのでまずは動物病院で健康状態をチェックして貰うのが良いでしょう。
近くに母猫がいて、まだミルクを飲むような大きさの子なら卒乳するまでは母猫と一緒にいた方が生存率が高いこともあります。
病気だからといって病院に連れていったり抱くと人間の匂いが付き、母猫が育児放棄する可能性もあるので注意してください。
知人や友人の元で生まれた子猫を譲り受ける場合も感染症のリスクは避けられません。知人・友人に検査を受けて貰ってから迎えるか、自分で預かってから検査を受けるかです。
感染症にかかっていて短命になることもあります。この場合、母猫や兄弟と一緒に過ごさせてあげるというのも一つの方法です。
もともと知人・友人が飼っていた成猫を迎える場合、感染症のリスクは低いですがなついてくれなかったりすることもあるので覚悟したうえで迎えてあげましょう。
販売目的で陳列されています。保護団体から迎える時のようなわずらわしい条件は一切ありません。お金を払えばその日から一緒に住めます。
一期一会ですが衝動買いは止めましょう。得に安く設定されている子は病気や障害を抱えていることが多いです。店員に十分な説明を受けましょう。
ブリーダーから直接譲り受ける場合も、ブリーダーによっては飼育環境が不衛生で感染症のリスクがあります。事前に飼育環境を見学させてくれるブリーダーもいます。
ですが、あなたが感染症を運んでしまう可能性もあり、見学を断っているブリーダーもいます。譲り受ける際の健康診断などについて事前に確認しておくと良いでしょう。
ある程度の大きさになるまで兄弟同士で遊ぶ為、噛む時の力加減などを学んでいる子が多くトイレなどのしつけもスムーズなケースが多いです。
初めて猫を保護した人が知っておくべき2つの内容
ここからは初めて猫を保護した人の為に、緊急性が高い「最低限するべきこと」と「最低限必要なもの」の2つをご紹介します。猫を飼ったことがあって、週齢や食べ物の検討が付く人は飛ばして貰って大丈夫です。
猫を保護した場合、必ず「動物病院で健康状態のチェック」を受けましょう。運悪く感染症にかかっていて先が短い子もいます。
子猫が感染症にかかると週齢にもよりますが死亡率が高く、手を尽くして治療してあげても助からない、または短命に終わってしまうことも珍しくありません。
里親を探すにしても飼う決心をするにしても、猫の状態を把握してからでも遅くはありません。ちなみに、どんな事情であれ病院での診断にはお金がかかります。
保護したことを伝えれば最低限チェックすべき内容を検査してくれます。費用は1万円~2万5千円程度ですが不安なら電話で確認してから連れていくと良いでしょう。
手持ちが無くても後日支払いに応じてくれたり、カード支払いOKな病院もあります。この辺りも病院によるので確認しておくと良いでしょう。
病院に連れて行くと体の大きさや歯の生え方からだいたいの年齢を教えてくれます。ミルクが必要なのかキャットフードを食べられるのか診て貰いましょう。
子猫用のミルク(牛乳は不可)やキャットフードはホームセンターやドラッグストアでも売っています。割高ですが動物病院でも置いていることが多いので必要に応じて購入しましょう。
夜間保護した場合など、動物病院が開いていないこともあります。病院によっては夜間もやっていたり、追加料金を払って診てくれるところもあります。ネットや電話などで調べてみると良いでしょう。
どうしても診てくれる病院が見つからない場合は、「仔猫が生後何日なのか」を参考に「ミルク」か「フード」どちらが必要なのかを判断して下さい。
- キャットフード
- 食器(ご飯用と水用)
- トイレ
最低限上記3つがあれば大丈夫です。おもちゃや爪とぎ・キャットツリーなどは追々買い足していくと良いでしょう。キャリーバックがあった方が病院へ連れていく時に安心です。
キャリーバックが間に合わなければ段ボールでも大丈夫ですが、他の動物の鳴き声などでびっくりして暴れたり跳びだすこともあるのである程度強度のある箱を使いましょう。
トイレはトイレ砂などがあればベストですが、用意できなければ段ボールに新聞紙(紙ならなんでも可)をひいて、その上に紙を親指くらいの太さに裂いたものを10㎝くらい敷き詰めてあげれば大丈夫です。
- 以前食べていたキャットフードを分けてもらう
- 以前使用していたトイレの砂を分けてもらう
- お気に入りの布団・ぬいぐるみなどがあれば譲ってもらう
ペットショップやブリーダー・友人から猫を迎える際は、環境の変化によるストレスを緩和する為にも以前使っていたものを譲って貰うと良いでしょう。
ペットショップやブリーダーから迎えるのであれば、最低限の感染症検査や健康診断は受けています。ただ、友人や里親として迎えるのであれば一度病院で感染症などの検査を受けた方が良いです。
2017年時点の法律ではペットショップやブリーダーから猫を迎える際は自力で飲み食い・排泄ができる週齢になっていることが条件になっています。保護猫や友人から生まれて間もない子を迎える場合は「子猫の育て方」を参考にして下さい。
特に注意が必要なのが夏場です。室温は28℃に設定しておきましょう。水もこぼしたりすることを考えて2~3箇所に設置してあげると良いでしょう。クールマットなどは好き嫌いが分かれるので室温だけ気を付けて下さい。
冬場の寒さに関しては寝床に毛布などを入れておけば気にする必要はありません。生まれて間もない子は自分で温度管理ができないので「子猫(0~2週目)の温度管理」を参考にして下さい。
急な出張や冠婚葬祭などに備えて、最寄りのペットホテルや同僚・友人などあなたが留守中に頼れる人を探しておきましょう。猫は住環境が変わるのを好まないので「理想は頼れる人を探す」ことです。
発情期に入ると鳴き声や臭いのきついおしっこ(スプレー)によるマーキングをするようになります。去勢・避妊手術を行うことで高い確率で問題行動が減少するので近隣住民とのトラブルを防ぐためにも手術を検討しましょう。
あなたが留守中にうっかり浴槽に落ちて死んでしまう可能性もあります。水を必ず抜くか、浴室には入れないよう工夫が必要です。
猫は一人での留守番も得意ですが、運動不足の解消やスキンシップを含めて帰宅後はおもちゃなどで遊んであげましょう。ただ、寝ているのをわざわざ起こしてまでする必要はありません。
猫は基本的に自由きままな生き物なので、あなたに構って欲しい時は自分から寄り添ってきます。その時は撫でてあげたり遊んであげましょう。
トラブルの内容 | ケージ以外の対策方法 |
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電源ケーブルをかじって感電 | コードを保護するカバーを使用 |
誤飲・誤食 | 片付けの徹底!小物・危険物は引き出しにしまう |
帰宅時の脱走 | 玄関に策を設置しておく |
マンションでの室内飼いにおいて「ケージは有った方が便利だが必須ではない」というのが当サイトの考え方です。例えば、上記で挙げたのは一例ですが誤飲で動物病院に連れてこられる子は非常に多いです。ヒモやワゴム・キャップなど口に入るものは何でも誤飲の可能性があります。
トイレやご飯のスペースが確保できるケージを用意しておけばこれらのトラブルを回避できます。ただ、片付けや整理整頓でも防ぐことができますが収納がすくないワンルームだとけっこう大変です。
猫にとって引越しはストレスになりますが、ケージに慣れておくとケージ内が落ち着けるスペースになっているので引越で新しい部屋に移る場合もストレスも減らすことができます。
ただ、部屋を歩き回れないので運動不足になりがちですし、狭いケージに入れておくのはストレスになるという考え方もあります。「必須ではないけどあると便利」といった意味が分かって頂けたかと思います。
ストレスや運動不足といった問題もありますが、まずはあなたが不在中に猫の安全を確保することが重要です。上記の対策が難しいようならケージを検討してください。ケージは2段以上で上下運動できるものだと運動不足の解消になります。
猫は犬とは違い、単独行動を好みます。なので一人での留守番はストレスになりません。
ただ、イタズラや誤飲・誤食を避ける為にもケージかご飯・水・トイレを用意した最低限の部屋でお留守番させましょう。
1歳以上であれば体はほぼ大人です。一度に食べる量も多いので朝晩の2回あげれば大丈夫です。
1歳未満の子猫の場合、週齢によっては1日に3~5回あげる必要があります。
猫は犬とは違い、必要な分しか食べないので朝まとめてお皿に入れておいても大丈夫です。
もし心配ならタイマー機能付きの給餌機もあるので通販などで探すと良いでしょう。
「1,変わりに面倒を見てくれる友人」「2,ペットホテル」「3,ご飯・水・トイレを多数設置する」の順番で探すのが良いでしょう。
基本的には信頼できる人に鍵を渡して面倒を見てもらうのが一番です。猫は生活環境が変わることを好みません。
なのでどうしても頼める人がいなければペットホテルを探しますが、子猫は預かってくれない場合あるので連れて行く前に確認しましょう。
最終手段としてはご飯・水・トイレを多数設置します。無駄になることもありますが多ければ多いほど安心です。
ただ、3の場合持っても1泊2日です。2泊以上の場合は1か2を検討してください。
これは完全に間違った解釈です。猫は基本的に単独行動を好む動物なので、自分のテリトリーに他の猫がいることを好みません。
2匹目を迎え入れても仲良くできるかは相性次第ですし、それぞれのテリトリーを確保するためにももう1つ専用の部屋が必要になります。
先住猫の為にもう1匹飼うのは不要です。
初めて猫を飼う人でも安心な「トイレのしつけ」
初めて猫を飼う人で心配することが多いのが「トイレのしつけ」です。ただ、猫にトイレをしつけるのはとても簡単です。なぜなら猫は外敵に見つかるのを恐れてトイレをした後は砂で隠すのが習性になっている為です。
しつけの方法は至ってシンプルで、「おしっこやウンチをしそうになったらトイレに連れていく」のを根気よく繰り返すだけです。といっても、8割~9割の子は1回連れていくと覚えてくれます。
ほとんどの子はトイレに行きたくなるとニャーニャーと無駄に鳴きながら床の匂いを嗅いだり、トイレを探してうろうろと徘徊するのでこれらの合図を見たらトイレに連れていってあげて下さい。
トイレシートよりも習性を利用できるトイレとトイレ砂がおすすめです。もし前の飼い主と連絡が取れるならその子のおしっこが付いた砂を貰ってトイレに入れておくと、自分のおしっこの臭いでそこがトイレだと認識してくれます。
怒ったりしても効果はありません。今あるトイレが気に入らない可能性もあるので根気よくトイレに連れていき、ダメそうならトイレやトイレ砂の変更も検討してあげて下さい。
カーペットや布団の上でトイレを失敗した場合、そこに臭いが残っているとそこをトイレだと勘違いしている可能性もあります。臭いが残らないようにしっかりと掃除して、猫が嫌がる柑橘系の消臭スプレーをかけておくと良いでしょう。
- 避妊・去勢手術:1万~3万円
- 健康診断:1万~2万5千円
- ワクチン:5,000円
- ノミ・ダニ駆除薬:1,000~7,500円(種類による)
上記は一般的に動物病院で発生する金額です。動物病院は院長が自由に値段を設定できるので詳しくは行こうとしている病院に直接聞くのが確実です。定期健診を受けることで病気の早期発見・治療につながります。
避妊・去勢手術は不幸な命を増やさないだけでなく、生殖器に関わる特定の疾患を予防することができます。自治体によっては無料で行っている病院もあるので探してみましょう。
ワクチンは感染症を予防するのに効果があります。〇種混合かによって値段も変わるので獣医と相談しながら必要なワクチンを接種することで不慮な感染を防ぐことができます。
ノミ・ダニに関しては保護猫の場合、一度は病院で診てもらうと良いでしょう。寄生した状態で家に入れると繁殖し人間にも害を与えます。これも定期的に使用することで効果が高まります。
それぞれメリットがありますが、デメリットもあります。例えば健康診断であってもキャリーに入れられたり他の動物もいる病院に連れていかれることで猫にはストレスになります。
獣医からそれぞれのメリット・デメリットに関する説明を十分に受け、納得した上で行うようにしましょう。
新たに2匹目を迎える場合上記を考えてあげる必要があります。完全室内飼いにするのは「外で繁殖し不幸な命を増やさない」・「交通事故など不慮の事故を増やさない」為です。
同様にツガイで飼う場合は必ず避妊・去勢手術を行います。猫は1度の出産で3~5匹を生みます。仮に3匹生んだとしてあなたに飼えますか?里親が見つからなかったら?不幸な命を増やさない為にも「同性で飼う」か「去勢・避妊手術」をして下さい。
2匹目が感染症にかかっていないか検査が終わるまでは先住猫との接触を避けましょう。ケージや隔離できる部屋があるとベストです。
猫はトイレが汚れていたり、自分以外の猫の臭いがすると我慢して病気になり易いです。2匹なら最低でも2つ、理想は3つ用意してあげましょう。
猫はテリトリーを大切にする動物です。どんなに仲が良くても一人でくつろげる自分だけの縄張りが必要です。
- 親子
- 成猫のメス同士
- 成猫のオスと成猫のメス
- 高齢猫と子猫
- 成猫のオス同士
上に行くほど相性が良いと言われています。一番下の「成猫のオス同士」は相性が最悪ということになります。でも、「成猫のオス同士」であっても仲良くなることはあります。
逆に「成猫のメス同士」が仲良くなれないこともあります。あくまで傾向ですが2匹目を迎え入れる時の参考にしてみて下さい。
いきなり先住猫と新入り猫を顔合わせさせる荒療治をする方もいますが、基本的には「先住猫を優先」してあげましょう。先住猫にとって新入り猫は自分のテリトリーに侵入してきた敵とみなします。
先住猫のストレスを最小限にする為に「ケージか隔離(先住猫が侵入できない)できる部屋」があればベストです。まずは新入り猫の存在を匂いで悟らせます。新入り猫には2~3日はケージか部屋の中でご飯・トイレをさせます。
先住猫の心の準備ができたら顔合わせです。先住猫がパニックを起こして攻撃してしまう可能性もあるので、できればケージ越しに顔合わせさせた方が安心です。最初は先住猫が威嚇や軽い猫パンチをすることがありますが怒らずに先住猫をフォローしてあげて下さい。
先住猫のプライドを傷つけずに、先住猫が新入り猫を受け入れてくれるように尽くします。少しかわいそうですが、新入り猫を可愛がっていると新入り猫のプライドが傷つき、新入り猫をいじめたり攻撃をして仲を損ねる可能性があります。